この一年、理想の休日ドットコムで田んぼをお借りして、田植えだの稲刈りだのやってみました!
総括は、
「大変なこともあったけど、なんだかんだ楽しかったーーー!!またやりたいっ!」です。笑
まとめ苦手なんで、思ったこと印象的だった事をつらつらと。
いつも、知らない人も多くてカオスな田んぼだったww
でも特に大きなトラブルとかはなく、怪我人もなく、なぜかナンダカンダで作業も終わったりで、そのナンダカンダが毎回楽しかった!
大人や子どもが主体的になる瞬間に立ち会えるからかな。。
子ども達が蛙とかバッタで遊ぶ顔。ハザに登る顔。真剣で没頭してて、好奇心マックス!息を飲むような輝く瞬間の連続だった。お日様キラキラしちゃって風が気持ちよく吹き抜けて、、こんな美しい幸せな時間があるかしら。。。って思ったな。
山上さんがコーヒーを豆から炒って挽いて淹れてくれる一連の流れに、結果だけを買って手に入れるという行為の対極があるんだなっていうのをしみじみ感じた。
山上さんが昔やってた遊びの田んぼと比べると、メンバーの多様性の面で山上さんのやりたいことと少しズレるのかなと心配してたけど、話していく中でそうでもないかもと思えて嬉しかった。
作業が足りなくて困ったときに、急に今日ならばって奇跡的に集まれたときの感動と充足感、よかったな。
お米は最初から、「収穫したら田んぼに来てくれた人と、一箇所に集めて、ざくざくとすくって分けたいっ!」って言ってて、あんまり皆んなには伝わってなかったけど、実際やったら爽やかで楽しかった!!
「僕、米何キロください」って言われると嬉しくて、「いや私なんてもらえないよ」って言われると悲しくて、「売って欲しい」と言われると困惑したけど、お米わけわけ会でなんとなく気持ちが伝わった感触があった。きっと素敵な米袋のおかげ。
お金に関する「どうしたらしっくりくるのか」に関しては、募金箱いつも忘れるし、そもそも自分があんまり興味ないってのがつくづくわかった。
採れたお米を使って「新米食べ比べ会」をしてくれた友達がいて、銘柄を伏せて食べても明らかにウチらのお米が美味しくて、子どももそう言っていて、すごく嬉しかった。
全部終わったあと、理想の休日の全メンバー(3名)で話したときに、「手伝ってもらった」って気持ちと、「お米をもらっちゃった」って気持ちが両方とも、ふんわりと「今度お返ししよう」って気持ちに変わって、じつはそれで関係性って続いていくのかも知れないねって結論になった。
私達が欲しいのはこっちだね!!と
そして、やっぱりちと真面目な話、この時代で子育てって考えたとき、田んぼで身体ごと遊べることも、学校や習い事みたいな利害と競争の無いコミュニティを持てること、多様な大人と協働できること、これってめちゃくちゃ重要で幸運で、ひたすら幸せだなって思う。
つらつらし過ぎだけど笑
来年もまたやるぅ〜