田んぼ2022 種もみ

田んぼ

今年もお借りすることになりました西蒲区夏井の田んぼ。

ありがとうございます!
そして、今年もよろしくお願いします!!

2年目ということで去年よりももう少しちゃんと記録しようかと思います!
とはいえ素人目線の備忘録です。温かい目でご覧ください。

参考資料:クボタノ田んぼサイト

こちら、違う部分もありますが塩水選などの説明が分かりやすかったです。

種籾(たねもみ)の塩水選(えんすいせん)と消毒|クボタのたんぼ [学んで楽しい!たんぼの総合情報サイト]
中身の詰まった良い種籾(たねもみ)を選ぶために塩水につける「塩水選(えんすいせん)」を行います。
種籾(たねもみ)に水分を吸収させる「浸種(しんしゅ)」|クボタのたんぼ [学んで楽しい!たんぼの総合情報サイト]
塩水選(えんすいせん)をした種籾(たねもみ)は、薬剤に一昼夜つけてから、乾燥させます。その後、種籾を一斉に発芽させるために、必要な水分を吸収させる作業を行います。これを「浸種(しんしゅ)」と言います。

遊びの田んぼの種もみ

まずはお湯を沸かす!

めざせ60℃!沸くのに時間がかかるので作業前に沸かし始めましょう!

お湯を沸かすのはこんな設備。

去年収穫した中からとっておいた種籾

掬ってモミパールへ!!ここは分量とか気にしないで平気。

モミパールはこれです。

気になって探しちゃいました🤣
脱芒機(だつぼうき)が正式名称。「芒=ノギ」

(笹川農家カタログ)

塩水選

モミパールから出てきた種籾を量ります(5キロ)。

子らは走り回ってます🤣

適度な濃度の塩水をつくります。
塩水の濃度調整は熟練の成せる技!

5キロはかった種籾。
これを大きなザルに移し塩水に入れます。
こんな感じで、悪いのが浮きます。

浮いたものを掬って、別の容器に。

入れる→掬う→混ぜる→掬う→混ぜる→掬う、3回くらい掬って除きます。

ここで除いたものは種籾にはなりません。塩気を抜いてから鶏たちのご飯とかに。

塩水を軽く切ります。

種籾をザルからネットに移します。

種籾をネットごと、真水を入れたバケツ(右の水色バケツ)で軽く洗います。水を切って、お湯のところに運びます。

という写真を撮り忘れました😅塩の写真を載せておきます。

ここからは消毒をしていきます。

消毒は薬品は使わず、お湯で低音消毒。
60℃で7分!!
お湯に浸けすぎると大切な何かが死んでしまうようなので、水温と時間は大切です!

やかんも熱いので注意してくださいね❤️‍🔥

お湯から出したら、大きな水槽にネットごと移します。

以上、今日の種籾作業はおわりです!
水槽の水を何度か変えながら、10日間くらい浸けます。

元気にゆっくり。いいかんじになりますように!