こんばんは、理想の休日ドットコムです。
2021年2月11日、「こうなったら新潟古町界隈に筆談BARを流行らせようと目論む呑み会」をオンライン開催することができました。
こんな説明不足の謎な有料イベントにもかかわらず、主催者含め20名のにぎやかな会となり、BAR FAROのマスター武田海さんにもご参加いただきました。
ほんとにありがとうございました。
「何をしたいのか分からないけど、何かをしたいということは分かりますww」と参加してくださった方。
わたしたちを知らずに「筆談BAR」のワードに惹かれて参加された方。
おもてなしも出来ずにごめんなさい。
楽しくて話に夢中になってしまいました。
自分のやりたいことにみんなの考えを乗せてもらえるってほんと嬉しい!
勉強になるし、楽しい時間でした。
たくさん出た話の中の一部分を以下に書いておきます。
【目論む呑み会前の案】
・「筆談用の紙」
・「筆談BARののぼり旗」
・「筆談だけで飲みました証明書」
・以上3点セットを自分の好きな古町のBARに配る
・基本ルールだけ決め、他は店舗の自由
・理想の休日ドットコムは、応援と告知をする
・あとは各自、好きに呑みに行く!
【目論む呑み会で出た話】
・まちづくりの基本として、「のぼり」は立てちゃダメ。店の顔、人の顔が見えなくなる。その店の仕事が雑に見える(たけちゃん)
・のぼりじゃなくて、行燈、ステッカーとかがいいかも
・ファンになりたくなる素敵なグッズ((バッチとかペンとか)をつくる。
※ただし「特定のものがないと参加できない」と内輪で終わる。参加するのは普通のペンとノートがあればOKにして、筆談で呑むと帰りにお店からグッズがもらえるといった仕組みならありかも。
・コロナ禍で減った「おしゃれをしていく場所」の提案
・新潟芸妓さんに筆談してもらう
・ペンで紙に書くと言うエモさを体感してほしい
・「お店が筆談BARを用意する」よりも、「勝手に客側主体で筆談でBARでカッコよく飲む姿を配信していき、そっちからムーブメントをおこす」のほうがお金もかからないし、すぐに動きやすい。
・ニーズは2つある
『BARで筆談で飲む』ことへのニーズ
『筆談BARという環境で飲む』ことへのニーズ
前者は、筆談を通して時間や空間を楽しむことが目的。
後者は「コロナの感染リスクが極力少なくなる筆談BARなら欲しい」とか、「聴覚障害があってもいける場所として筆談BARが欲しい」という目的。
どちらのニーズを叶えるかにより筆談BARのつくり方も異なってくる。
・コロナ感染の懸念材料を減らすための「筆談BAR」にするには、店内のお客全員がマスクをして筆談する、と言う形が必要になり、お店側の全面協力が必要。その場合、普通にBARで呑みたい人とどう共存すればいいのか。
・マスターの意見:お店が主体で行うとすると、常連さんと筆談BARのお客さんの共存は難しい。でも通常、お客さんが少ない時間のイベントとするなら協力しやすい。お客さんが筆談しに来るのは問題ない。
【結論】
・とりあえず一回やる!(明日12日の夜)
・イベントをたててみる
・のぼりはつくらずお金はいったんプール
・お店側のメリットをしっかりさせることが大切
・わたしたちで勝手に盛り上がってお店側の意見を無視しない
結局、予定時間を大分過ぎてしまい、23時半ごろ解散となりました。
そのあとも12時半ごろまで主催者たちで話し合い。
結果、翌日、実際に筆談BARをやってみることに決定!!
24時過ぎにBARに予約を入れ、デザイナーさんに「ある何か」のデザインをお願いして解散となりました。
その模様はまたお伝えしますね。
読んでいただきありがとうございました。