はざ木の移植しました、手作業で。

田んぼ

下は一昨年のハザ木の写真。
手前の細い木と、その奥の細い2本の木の間隔が、他と比べて広いのがお分かりいただけるでしょうか?
この隙間がハザ掛けの際に結構大変なのです。

ということで、今年の田んぼ作業開始の前に、
栽培しているタモ木をここに移植することになりました。

移植するのはこれ。

いま5〜6mの高さ。今年を逃すと移植が難しくなってしまうサイズだそうです。

たしかに大きい。大丈夫かなぁ。

「手作業で移植するよ」とのことで、今回は特に男性陣に集まってもらいました。

移植作業開始

人力なのでとにかく掘る。

 

思っていたより大変な作業ということに気づき、途方にくれる。

実は、足場もよくない

でも、掘る 

掘る

掘る

作戦を変えて 掘る

掘る

いけそう?

いけそう!!

いけた〜〜〜!!!

けど、もう喜びよりも、疲労…
なんせ2時間近く掘っていたから。

さて、気を取り直し

軽トラで運ぶ(当初はリヤカーの予定)

植える

完成!

横で見ていただけですが

思ってた以上に、思っていた以上に、手作業の移植は大変。

「令和の時代に〜笑」
「周りじゃAIがどうのって話題なのに〜笑」なんて言いながら、笑って作業していただいた皆さん(笑)

お疲れ様でした!カッコよかったです。ほんとにありがとうございました!!

そして、実は今回、本職が植木職人さんって方が初参加で来られてて。そんなつもりではなく、軽〜〜い気持ちでお誘いしただけだったのですが。彼がいなかったら、どうなっていたことか……。ありがとうございました!!

他にも作業していました

プロによるハザ木の剪定

じゅんこも剪定

移植と同時進行で、種籾を温湯消毒

&かまど炊きご飯と味噌汁作り。

それぞれ今日も頑張りました。

みなさんお疲れ様でした〜〜!!

元気にハザ木が育ってくれますように。

種もみも10日間頑張れ〜