理想の休日ドットコムの今年の遊びは、ずばり田んぼですww
2021年イベント企画が楽しめなくなった
理想の休日ドットコムの私たちの楽しみ方は
「好きな人と素敵なところで過ごすこと。あわよくば何かを一緒に作りだすこと」!
そう、我々にとっては、イベントそのものよりも、イベント企画の方が楽しい遊びだったという事実。
2020年にも実はちょいちょいとリアルイベントしておりました。
でも、コロナ対策、周りとの関係など、気にすることや制限がとにかく多くて。
だから単発イベントを立てることを、今までのようには心から楽しめなくなってしまったんです。
じゃあ、どう楽しい日々を過ごそうかなぁと考え、、、
紆余曲折を経て、この田んぼに落ち着きました。
紆余曲折のあたりの話
田んぼを1年間、貸してもらえるという話になってしばらく、いや半年くらいかな。
せっかく借りるのだから
・自然学校のようにしたいとか
・子どものために~とか
・地域の活性化に繋げたいとか
色々と、野望とか見栄のようなものがくっついていたんです。
挙げ句、マネタイズしないと続かないよ!というど正論の考えにも縛られていました。
いろいろ迷走して、いろんな理想像がぶつかりあって、どんどん動きづらくなりました。
でも、気づいたんです。
所詮われわれは、しがない主婦。
あれも〜これも〜なんて出来なくて当然。
悩んで何もしないのは勿体ない!
てかこの経費なら、一年楽しんでしかも米を収穫できればもうトントンじゃない?!サイコーじゃない?!
ということで。
大層な大義名分はその辺に置いといて、まずは一年、単純に我々が楽しむための場所としてやってみよう〜という話に落ち着きました。
だって遊び場とやるべきことを手に入れたんだもの🌾やるっきゃないでしょ!!
マネタイズについて
みんな気になるマネタイズ。
今年はマネタイズについては考えません。
参加費徴収はしないし、お米を売る予定も今のところありません。
ここに関わってくれる各自が、この場に自分が持ち寄れるものがあるかないか、考えたり考えなかったり、持ち寄ったり持ち寄らなかったり・・・すればいいかな〜と思ったり思わなかったり🤣です!
なぜこうなったのか???
たぶんそれは、田んぼ作業を「遊び」と考えたことが原因です。
田んぼで遊ぶ?働く?
先ほども述べた通り、我々の楽しみ方は、
「好きな人と素敵なところで過ごすこと。あわよくば何かを一緒に作りだすこと」!
(そもそも我々、どちらかといえば遊びのほうが大真面目に取り組むくらいで、仕事と遊びの区分けが緩いですが😆)
そう、だから我々にとって「田んぼは遊び」。仕事ではなく遊び要素が強かったんです。
だとしたら、ここで単純にお金集めるだけじゃ何か勿体ない。
すこし違う何かを見てみたい、してみたい。
そしたら、参加費集めたりお米を販売する普通のことを一旦やめて、そっちの流れに身を任せてみようと決めたのです(ぶん投げ)
とはいえもちろん、こんな事ができるのは、田んぼやお米を管理し協力してくださる農家さんあってこそできること。
尊敬し、感謝してます。
尊敬し、感謝してます。
理想の田んぼのやりかたは??
メンバーは基本的に飲み友達と遊び友達😆
声かけは、日付と場所と作業概要を伝えて、
「来たかったらどうぞ~~一緒にあそぼ〜」
「でも持ち物やお昼は自分で考えてね」
で終了。
こんなやり方でも、果たしてお米は作れるのだろうかっ!?
そして1年後、私たちは何を得るだろうか!?
そんな実験も楽しもうと思ってます。
そして、秋に収穫したお米はドサっと一箇所に集めて、みんなで分けっこしたいのです!!お米を入れる袋とかも自分で選んで、ざっくざっくとお米を掬うイメージです。
持ち帰るお米の量は、「自分はこんだけ貢献したな~~」っていう自己判断。
「時間」とか「回数」じゃなく、「場」に対する貢献具合を自分で判断する方式です。←ここ重要。
そうしておうちで、持ち帰ったお米を食べながら、来年の田んぼではこうしてみたいなー、来年はアイツも呼びたいなーとか。
そんな妄想が膨らんだら、またこの先も楽しそうでしょ??
貢献度ってなんだろう
田んぼをどうするか考えるうち、貢献度って判断するのが難しいねーという話をするようになりました。
カエルに夢中になってる子ども、ドリンクブース出して喜んでる大人、田植えしてる大人も子どもも、みんなひとつの場の大切な一部。
ただ居てくれるだけでも、貢献してる💕
一年を通じて日常的に遊びに行けるこの田んぼには、たくさんの遊びかたや働きかたがあるはずなので。それぞれが自由に自分の関わり方を決められるようになれば最高だな〜
コロナも数年単位でガチャガチャしそうだし、田んぼも長いスパンで色々試しながら面白いことになっていったらいいなと思います。