職業ライターの丸山智子さん、通称 マルトモさんが“「新潟の推しの人」をまるっとプリンで表現して新潟のおみやげといえるプリンをつくる”という妄想を叶える。
意味がわからな・・・(笑)
妄想の実現
「こんなことやったら面白そうじゃない??」って盛り上がる!けど実行しようとは考えもしない、いわゆる「妄想話」ってみんな色々あると思うんです。
マルトモさんの妄想。
・プリンを100個食べたら自分でプリンをつくりたくなった
・作り手やクライアントの気持ちをリアルに体験したい
・新潟の良さを伝えたい
などなど。
そんなマルトモさんが、自分の妄想を、ニイガタ・プリン・オープンラボのメンバーと共に実現したのが「ニイガタものがたりプリン」です。
参加理由は「たのしそうだから」
理想の休日ドットコム2名も参加しているこのプロジェクト。
参加理由はまとめて言うなら「たのしそうだから」
でも、根本にある理由は結局「好きな人だから」。
マルトモさんて、場をやわらかく和ませつつ活性化させ楽しくしちゃう。目立とうとはしてないらしいのに、なんか気になることをしてるんです。
単純に私たちがマルトモさん推しなんですよね〜〜〜
メンバーもみんな、わたしたちが好きな人、尊敬する人たちだし。
わたしたち理想の休日ドットコム2名の役割は「ガヤ」でいいって言うし。
こんな楽しい贅沢なことはないだろうと参加させてもらいました。
(実際はweb版ニイガタプリンポストの設定したり、商品づくりの手伝いしたり手も動かしてます!!!w)
プリンとは別にあった課題
・職業ライターさんが自分でゼロから何かをつくるとどうなるのか?
・人に頼ることの苦手なマルトモさんが、人に頼らなければできないだろうプロジェクトをやったらどうなるのか??
実は、プリン開発とは別に、そんな課題もありました。
そして、案の定。
常に忙しく、素人が見てもキャパオーバーのマルトモさん。
一人でしごとを抱え込みすぎだよ……
寂しくなったり、頼ってくれなさ加減にちょっと腹立ちすら(笑)
なんで全部ひとりでやろうとするの?誰に気を遣ってるの?なんのためにこれしたいの? etc.
役割なので、心を鬼にして遠慮なくガヤらせてもらいました。と言っても、私たちだけじゃなく他のメンバーも同じく鋭い指摘があるので、会議中に一度は凹んだマルトモさんがこんな感じになります。
でも、ここで終わりではないのがこのチーム。改善案提案したり、実際、マルトモさんが一ヶ月かけて悩んでたことをズバッと誰かが解決したりとか。
普段なかなか無い経験が多く、自分自身の学びにもなる、そんな楽しい時間でした。
プリン完成!?
そんなかんじで一年かけてできたのが「ニイガタものがたりプリン」
第一弾は「能登剛史」さんがモデル。「にいがた総おどり」をたちあげられた方です。
果たして、能登さんがどんなプリンになったのか!!
なお、企画したのはスイーツ素人ですが、プリン自体はちゃんとスイーツ屋さん Bake.A あやさんに開発協力をお願いしました。安心してお召し上がりください。
クラウドファンディングMakuakeで8月末まで予約販売形式で販売中です。
妄想を妄想のままにせず実現した
新潟と人とプリンが大好きなライターさんが主宰したプロジェクト。
どんなものが出来たのか、購入はさておき、ぜひご一読ください!
※写真はイメージです